交通事故に強い弁護士の選び方

 交通事故で弁護士に相談して加害者との示談交渉を依頼すると被害者が受け取る賠償金がぐっと上がることはご存知でしょうか。ただ、実はどの弁護士でも良いと言うわけではありません。交通事故に強いかどうか、得意分野として交通事故を取り扱っている弁護士に依頼することが必要です。

 実績の数は重要な一つの基準ですが、数だけではなく、いくらくらい賠償金が上がっているのかを見るのもポイントです。それは偶々ではなく、おそらくその弁護士が後遺障害等級認定で立証を尽くして高い等級を獲得した結果だったり、また、例えば肋骨の変形癒合で11級をとった被害者が、加害者の保険会社に肋骨が変形していても仕事に影響はないだろうと逸失利益を否定されたのを被害者が具体的に労働能力を喪失していることを立証したりするなどして逸失利益を認めさせたりした結果だったりします。

交通事故で被害者になったら知っておきたいこと

 日常で車などを運転していると、必ず事故にあう危険性は常に持っています。

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 さらには、最近の車同士の衝突だけでなく、バイクやさらには、自転車にいたるまで様々な場面での事故が想定されます。このように、現在では至るところで事故にあう可能性が高くなっていますので、万が一事故にあってしまった場合にはしっかりと対応方法について知っておく必要があります。特に最近になって非常に多いのが若者による事故で、運転免許を取り立ての頃に、運転技術がまだ未成熟な状況で事故にあってしまう可能性が非常に高く、さらには世の中の人において、自分の方が運転がうまいと思っている人が8割以上いるという自分の運転技術の過信からうまれる不注意による事故が多発しています。

 そのため、より多くの人が事故にあってしまう可能性がありますので、きっちりとした対応をとっておくことが大切になってきます。運転をしているうえで、自分が事故を起こしてしまう加害者になってしまう場合と、逆に自分が事故に巻き込まれてしまう被害者になってしまう場合と、両方の場合が考えられます。ここでは、自分が事故にあってしまい、怪我をしてしまった場合の対応方法について説明していきます。

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 自分が交通事故にあってしまったばあいに、直ちに加入しています保険会社に連絡する必要があります。この場合に、加入している保険によっては、病院での治療費用を補てんしてくれる保険会社も多いため、より多くの人が交通事故による保証についてしっかりと知っておくことが大切になってきます。さらには、事故の状態が非常に悪くて長期の入院が必要であったり、さらには自宅治療が必要で長期間会社に行けないような場合には、休業損害などの保証がついている場合もありますので、保険会社の契約内容においては、こういったオプションの契約内容である病院での治療費用の請求と休業損害などの保証項目に関してはしっかりと契約書を見直しておく必要があります。

 ほかに弁護士費用特約というオプションがついていることが最近結構多いです。

タクシーとの交通事故 示談に注意

 終電がなくなってしまい、タクシーに乗って家に帰る人は少なくありません。自動車を持っていない人の中には、頻繁にタクシーを利用する人もいます。タクシーはとても便利な乗り物で、2種免許を取得しているプロのドライバーが運転しているため、安心して乗っている人も多いです。

 しかし、タクシーのドライバーは、勤務時間が長く、疲れなど様々な理由で事故を起こすこともあるので、乗る人も注意が必要です。世の中には、事故を起こした相手がタクシーだったというケースもあります。一般的に、タクシーとの事故は交渉が難航することが多いのです。タクシー会社は処理に慣れているので、一筋縄ではいきません。それには、いくつかの理由があります。タクシー会社は、示談交渉で百戦錬磨の筋の悪い人も相手にすることがあります。そのため、様々な示談方法に精通しているのです。普通の人が相手であっても、示談で終わらせようとするケースが少なくないのです。タクシー会社は、加入している任意保険がタクシー共済という組織であることが多いです。原則として、タクシー会社は、任意保険の加入が義務付けられています。

 そして、ほとんどのタクシー会社が、損保ではなく、タクシー共済を選んでいるのです。タクシー共済は、業界の相互扶助組織なので、損保に比べると、交渉がスムーズに行われないケースが多いです。タクシー会社は、団体で多くの車に保険をかけているので、1台の車が事故を起こしてしまって共済を使うと、すべての車の掛け金が上がってしまうため、できるだけ自賠責の範囲で済ませようとするのです。ただ、交通事故の損害賠償請求は、被害者に立証責任があり、立証された場合は、損害を支払う義務があります。ですから、相手がどのような対応をしても、冷静に事実を立証していけば問題はありません。

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